|
図1 SSC(リザーブ1)が揺れない原理

|
| 単胴船 |
SSC(リザーブ1) |
図1に示すように、SSCの水面部の面積は、単胴船に比べて非常に小さくなっています。船の揺れは、波によって生じる浮力の差(図中斜面部)によって起こりますが、SSCは波による浮力差がとても小さく、揺れても周期が長くゆったりした揺れになるため、生じる加速度が小さくなり、船酔いを激減することができるのです。
図2 SSC(リザーブ1)と単胴船の比較
|
SSC |
単胴船 |
| 断面形状 |
 |
 |
| 波浪中の揺れ |
◎
小さい(単胴船の1/2〜1/4) |
△ |
| デッキ面積 |
◎
広い(単胴船の約2倍) |
△ |
| 波浪中の速度低下 |
◎
小さい |
△ |
| 波浪の衝撃 |
◎
ほとんどない |
△ |
| ※燃 費 |
◎
良い(波浪抵抗が小さいため) |
○ |
| 低速での操縦性 |
◎
良い(その場旋回も可能) |
△ |
| デザイン |
◎
先進的フォルム |
○ |
| ※船速20ノット域 |
|
さらに、水面部が小さいとコンピュータコントロールのフィンスタビライザーによる航行中の縦揺れ・横揺れの制御が可能です。(単胴船では水面面積が大きいため、フィンスタビライザーを設置しても縦揺れの制御は不可能でした)。このような三井造船の先進テクノロジーが、クルーザーの問題点であった「揺れ」を解消、船酔いを知らない夢のクルーザーを実現したのです。
|
SSC(リザーブ1)
 |